基本ルール(プロレス)
ポイントで勝敗を競い合う“なりきりプロレス”!
進化系Webプロレスの試合ルールはわかりやすくシンプル。プレイヤーはプロレスという競技を演じながら、相手より多くのポイントを稼いだ方が勝者となる、いわばカードゲームみたいなものです。
試合が始まるとプレイヤーは、技、ポイント、ステイタスが明記されたカードを一枚一枚めくるようにプレーを進めてゆき、ある一定の条件を満たしたところで最後の攻撃を決め、あとは対戦相手が稼いだポイントと照らし合わせることにより勝敗が決定されます。
これらの手順を実際にカードをめくるわけではなく、サイト内に設置された「リング上」のボタン操作で簡単に行います。
3つの要素、7つのバトルモード
進化系Webプロレスは独自に開発されたバトルシステムによって、よりスリリングで奥の深いゲーム性の実現を可能としました。プレイヤーは、技、ポイント、ステイタスの「3つの要素」を対戦相手よりも有利に出すために、バトルシステムの肝となる「 7つのバトルモード 」を状況に応じて操作しながらプレーを進めていきます。
攻撃の基本となる3つの要素
プレイヤーが攻撃を仕掛けると、技、ポイント、ステイタスの3つの要素がランダムに抽選されます。
技
エルボーパットやドロップキックなど出現頻度の高い技、タイガーフロウジョンやゴールデンアームボンバーなど出現頻度の低い技など数多くの種類が設定されています。
ポイント
技にはあらかじめ、5ポイント、20ポイント、50ポイントの3種類のポイントが割り当てられています。これらのポイントを、技そのものに初期値として設定された「ベースポイント」と呼びます。そして、このベースポイントに次のステイタスが掛け合わされて、最終的に獲得できるポイントが決まります。
ステイタス
ステイタスとは攻撃を仕掛けた時のプレイヤーの状態を表します。ステイタスはベースポイントが2倍~20倍にまでアップする「ボーナスステイタス」と、プレーの進行に様々な指示を出す「システムステイタス」の2種類に分けられます。
試合展開のカギを握る“ステイタス”
ボーナスステイタス
以下の7種類があります。ギガクリ、テラクリは滅多に出ないレアステイタスです。
種類 | 意味 |
---|---|
ノーヒット | ノーポイント |
ヒット | ベースポイント |
クリーンヒット | ベースポイント×2倍 |
クリティカルヒット | ベースポイント×3倍 |
メガクリティカルヒット | ベースポイント×4倍 |
ギガクリティカルヒット | ベースポイント×10倍 |
テラクリティカルヒット | ベースポイント×20倍 |
システムステイタス
以下の3種類があります。プレイヤーは、これら3つのシステムステイタスの指示によってプレーを進めていくことになります。
種類 | 意味 |
---|---|
オーバー | 攻撃の区切り |
ファウル | 反則の警告(イエローカード) |
フィニッシュ | 最後の決め技 |
オーバーが出たらフィニッシュ!
試合形式の基本は「1回1本勝負」です。この"1回"というのはシステムステイタスの「オーバー」の出現回数を表し、"1本"の方は「フィニッシュ」の出現回数ということになります。
つまり1回1本勝負とは、オーバーが1回出たら(攻撃の区切り)、フィニッシュで1本を取る(最後の決め技)、という意味になります。
一方、反則の警告を意味する「ファウル」は、サッカーで例えればイエローカード。これ以上、ファウルを繰り返せばユーの反則負けを取るぞ、というレフェリーからの警告です。ファウルを2回以上出してしまえば、その試合はプレイヤーの反則負けになってしまいます。